みなさん、こんばんわ!
先日、鹿児島県の離島「与論島」に行ってきました。鹿児島港から与論までフェリーで移動したので、移動経路や予約方法、運賃、船内の様子などを詳しく紹介したいと思います。
鹿児島港から与論島までの移動経路
□ 鹿児島新港-沖縄便
鹿児島新⇔名瀬⇔徳之島亀徳⇔沖永良部島和泊⇔与論島⇔本部(沖縄)⇔那覇(沖縄)
□ フェリーの航路 下りの時刻表
鹿児島(鹿児島新港) | 18:00発 | 1日目 |
奄美大島(名瀬港) | 5:00着、5:50発 | 2日目 |
徳之島(亀徳港) | 9:10着、9:40発 | 2日目 |
沖永良部島(和泊港) | 11:30着、12:00発 | 2日目 |
与論島(供利港) | 13:40着、14:10発 | 2日目 |
沖縄(本部港) | 16:40着、17:10発 | 2日目 |
沖縄(那覇港) | 19:00着 | 2日目 |
私の場合は、鹿児島からフェリーに乗り、与論島で下船したので、20時間の船旅となりました!
チケットの予約方法・運賃
フェリー会社は、マルエーフェリーとマリックスラインの2社あり、1日おきに出向しています。私の乗船予定日はマルエーフェリーの運航日だったので、マルエーフェリーに電話をしました。
● マルエーフェリー株式会社 099-226-4141
乗車日の前日に電話予約しましたが、無事予約を取ることができました。
● 鹿児島新港 → 与論島 14,460円(2等、乗船日に窓口で支払い、クレジットカード可)
当日の流れ~鹿児島新港の場所・行き方~
鹿児島中央駅から鹿児島新港までのバス移動方法を説明します。
鹿児島中央駅からポートライナーバスがでているので、それに乗ると直通で行くことができます。鹿児島中央駅 16:30発 で、鹿児島新港には約20分で到着します。運賃は、片道 大人 160円、小人 80円。
到着後、窓口へ。検温チェックがあり、運賃を支払いました。この際にチケットをくれるんですが、絶対になくさないようにしましょう!このチケットは下船時に回収されるので、なくしてしまうと再び運賃を払わないといけなくなるからです。
待合室には、お土産やさんがあり、飲み物も買うことができます。ご飯類は売っていませんでしたが、船内で購入することができます。事前にコンビニ等で購入していくのもいいでしょう。
船内の様子
船内の様子を紹介します!
2等の部屋
お部屋を紹介します!
2等なので雑魚寝になります。しかし、マルエーフェリーは男女で部屋が分かれており、とても快適でした。しかも、頭の部分には区切りがあるので、寝ると顔が見えない仕組みになっています。毛布も用意されており、マットレスもしっかりしていたので、ちゃんと熟睡できました!
船内で購入できるもの
船内には、売店、食堂、自販機があるので、食には困りませんでした。売店では、おにぎり(100円)、パン(130円)、カップラーメン(200円)などを売っていました。お水、ジュース、ビールも購入できます。
また、たこ焼き、焼おにぎり、唐揚げなどのホットフードの自販機がありました。たこ焼きを食べてみたんですが、8個入りで370円でした。お味はまあまあです。
デッキからの景色
デッキに出ると、雄大な景色を楽しむことができます。たまに外に出ると、風を浴びれて気持ち良かったです。
夕日も綺麗でした。
揺れに関してですが、そこまで気になることはありませんでした。もちろん天候によりますが。私は酔いやすいので、常に横になっていると大丈夫でした。トイレも清潔で、電波も思ったよりあり、wifiが繋がる場所もありました!想像より快適なので心配することありません!
まとめ
いかがでしたか?
今回、与論島まで20時間の船旅を楽しみました。多くの旅人は、那覇や鹿児島から飛行機、または那覇からフェリー(約5時間)を選ぶそうです。ゆっくり船旅もたまには良いものですよ。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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