【弾丸日帰り旅】芸術の島「直島」を自転車で周る!おすすめスポットを紹介

こんばんわ、truth(@sekaimawaritai)です。

瀬戸内海に浮かぶ島、香川の直島をご存じですか?

島全体にアート作品が点在している、芸術の島です。
そんな直島を自転車で周ったので、見どころを紹介したいと思います。

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直島とは?

国内外から多くの観光客が訪れる香川県の直島は、高松市から北へ13km、岡山県玉野市から南へ3kmほどのところにある島です。島にはアート作品が点在しており、美術館をはじめ、銭湯、ホテルなどもアート関連の建物になっています。


直島へのアクセス

直島へは、「宇野港」または「高松港」からのアクセスとなります。
宇野港からは約20分、高松港からは約1時間の船旅です。

島内での移動方法

観光エリアは大きく分けて3つあります。

①フェリーが到着する島の玄関口、赤かぼちゃ、銭湯などがある「宮ノ浦」
②家プロジェクト、ANDO MUSEUMがある「本村」
③地中美術館、李禹煥、黄色かぼちゃ、ベネッセハウスミュージアムがある「ベネッセハウス周辺」

移動方法は、バス・自転車・車・徒歩、どれでも可能です。

私が選んだのは、自転車です。
バスと迷いましたが、時間を気にするのが嫌で自転車を選びました。

自転車は、レンタサイクルしているゲストハウスで借りました。坂が多いので、体力がない人には電動自転車をおすすめします!私も電動自転車を借りましたが、これが正解でした!普通の自転車だったら、途中でリタイアしてたかもしれません、、笑 お店によって違うと思いますが、1台 1,000円~1,500円くらいでした。


モネの素晴らしい作品を堪能できる「地上美術館」

まず、直島で1番来たかった場所「地中美術館」へ。建築家の安藤忠雄氏が思案した結果、美術館の大部分を地中に埋めてしまおうと設計されたのが、ここ地中美術館。

地中美術館のテーマは「自然と人間を考える場所」。

睡蓮の絵で有名な画家モネのほか、アーティストの代表作品が常設されています。私はモネの作品が好きなので、自然光のみの空間にモネの睡蓮の絵が展示されているのを見て、素敵すぎてその場で立ち尽くしてしまいました。

モネの作品以外にも、たくさん素敵な空間があるので、実際に行って、自ら芸術を感じてほしいと思います!

カフェスペースも併設されており、瀬戸内の美しい風景が一望できます。

美術館を出たすぐ近くには、池があり、可愛らしい花が咲いていました。6月だったので、あじさいの鑑賞も楽しむことができましたよ。


草間彌生さんの作品「黄カボチャ」

地中美術館から坂を下ると、「黄カボチャ」が。直島のシンボル的存在である、草間彌生さんの作品です。青い海に黄色のカボチャがよく映えます。

遠くからでも分かる、圧倒的な存在感。1994年に制作されたそうです。

タイミングによりますが、写真撮影の列ができていることも。譲り合って、楽しく撮影しましょうね。いい写真が撮れること間違いなし☆

遠近法を利用して、カボチャをつかんでみました。他にも、手のひらに乗せてみたり、カボチャにかぶりついてみたり、工夫次第でいろんな面白写真が撮れますよ!ぜひ試してみてください。


めっちゃ巨大!!「ゴミ箱アート」

直島ダム付近にある巨大ゴミ箱アート。まじで大きいです!!

なんと、高さ450cm・直径350cmもあるのです。中にはいろんな紙ゴミが入ってます。横に立って写真を撮ると、不思議な感じの写真になって面白いですよ~!


ノスタルジックな作品。家プロジェクト「はいしゃ」

家プロジェクトがある「本村」エリアに移動してきました。

1998年に始まったこのプロジェクトは、現在7軒が公開されています。
● 角屋
● 南寺
● きんざ
● 護王神社
● 石橋
● 碁会所
● はいしゃ

時間の都合で、今回は「はいしゃ」のみ訪れました。

外観から、異彩をはなっていました。かつては歯科医兼住居だったそうですが、当時の面影などは微塵も感じませんでした。中はインパクト大で、ノスタルジックな作品が多かったです。


便座がスケルトン?ユニークな銭湯「I♡湯」

本村エリアを後にし、フェリー乗り場の近くに戻ってきました。

ここを忘れてはいけません!超ユニークな銭湯「I♡湯」です。
アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設。

外観から、わくわくするような感じが伝わってきますよね?

さて、お風呂にはいりましょう。

脱衣所の空間から度肝をぬきました。そして、トイレの便座はスケルトン。こんなに面白くて楽しい銭湯はここ以外知りません!アートにドップリ浸かれますよ~♪

受付では、オリジナルロゴ入りタオルやTシャツなども売っていて、お土産にいいなと思いました。


直島の玄関口でお出迎え「赤かぼちゃ」

宮浦港のすぐそばにあり、フェリーを降りるとすぐに目に飛び込んでくるのが、コチラ。

黄かぼちゃ同様、草間彌生さんがデザインした赤かぼちゃです。

作品の特徴である水玉のいくつかはくり抜かれ、内部に入って顔を出すことができます。真っ青の空を眺めて、楽しかった1日を振り返りました。


まとめ

今日は、香川県の直島をご紹介させていただきました。

自転車で周りましたが、夏は熱中症に気をつけてくださいね。

そこまで大きくない島なので日帰りでも十分楽しめます♪島内には美味しいうどんやさんもあるみたいので、いつか食べてみたいなと思っています。

夏休みのご旅行にいかがでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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