みなさん、こんばんわ!truthです。
先日、鹿児島の指宿(いぶすき)で砂風呂体験をしてきたので、紹介したいと思います。
初めての砂風呂体験は、めちゃめちゃ気持ちよくて最高でした!
砂風呂体験できる施設は何か所かあるので、どこがいいか迷っている人には、「山川砂むし温泉・砂湯里」をオススメしたいです。バスで行ってみたので、行き方の情報もお伝えします。
砂風呂とは?
砂風呂は、温泉の蒸気で暖まっている砂の上に横たわって暖をとる浴法です。
300年もの昔から湯治に訪れる人々に愛され、効用は知る人ぞ知るといったものでした。主に、リウマチ、婦人病等によいとされ、全国でも鹿児島県の指宿は有名です。また、血液循環を進めることによって老廃物の排出や炎症性・発痛性物質を洗い出し、リフレッシュ効果が抜群とのこと!
山川砂むし温泉・砂湯里
指宿には、何か所も日帰りで砂風呂を楽しめる施設があります。
最初は駅から割と近い、「砂むし会館 砂楽」に行こうと思っていました。しかし、空調機の老朽化により改修工事を行うため、2020年6月29日から7月20日まで臨時休館なのです!行こうとしていた方は気をつけてください。
というわけで、ネットで評判の良かった、「山川砂むし温泉・砂湯里」へ。鹿児島県指宿(いぶすき)山川にある、砂風呂が体験できる施設です。
海と山に囲まれた自然いっぱいの場所で、古くから天然の砂むし場として町民に親しまれてきました。心地よい波の音を聞きながら、心身ともにリフレッシュできる場所です!
バスでの行き方
まず、鹿児島中央駅から指宿駅へバスで移動。2時間近くかかり960円でした。もちろん電車でも行けます。
指宿駅に到着後、駅前にあるバス停から、「山川砂むし温泉入口」に行くバスに乗り込みます。1時間に1本しかないので気をつけてください。どのバスに乗ったらいいかわからない場合は、案内所があるので聞いてみてくださいね。
14時10分に乗り込み、「山川砂むし温泉入口」のバス停には30分後に到着。運賃は400円でした。
ここで降車しました。
看板があるので、こちらの方面に歩いて行きます。
なかなか急な坂道を下り、海沿いを歩いて行きます。
この旗が見えたらもう少しです。バス停から歩いて行くと、大体15分~20分くらいでしょうか。景色を見ながら歩いていたので、そこまで遠く感じませんでした。
砂風呂の料金
到着後、受付で清算を行います。
大人(中学生以上) | 830円 |
小人(小学生以下) | 460円 |
料金は、浴衣使用料込みです。
近くにある、絶景露天風呂がある「たまて箱温泉」にも行く場合は、セット料金がお得です。たまて箱温泉セット券(大人:1,240円、小人:620円)。
砂風呂のレポ
更衣室で浴衣に着替え、砂風呂へ。頭に巻くタオルを必ず持って行ってくださいね。持っていない方は、フェイスタオルは220円で販売、バスタオルは220円でレンタルできます。
砂風呂にスマホやカメラを持って行くと写真を撮ってくれるんですが、ロッカーに忘れてきちゃったので、写真なし。。
砂風呂に仰向けになると、2人がかりで体に砂をかけてくれます。初めはじんわりと暖かい感じ。入浴時間は、大体10分~15分くらいが目安です、とのこと。波音と潮風を感じながら、砂風呂を楽しみます。
お客さんが他にいなかったので、話し声も聞こえず、砂風呂と波音に集中できました。15分後には汗がべっとり。めちゃくちゃスッキリしました!!
砂風呂のあとは、かけ湯でしっかり砂を落としてから、湯船へ。石鹸・シャンプーの使用は出来ないのでご注意を。更衣室にドライヤーがあったので、髪の毛を乾かすことができます。
指宿駅までの帰り方
再び、バス停まで歩きます。「山川砂むし温泉入口」→「指宿駅前」の時刻表です。(2020.6.29時点)
私は、15時前に砂風呂に到着し、16:08のバスに乗って、指宿駅前に戻りました。
バス停の近くには、「竹山」があります。通称「スヌーピー山」というそうです。バスの運転手さんが教えてくれました。タイガー・ウッズが名付けたそうです。
鹿児島中央→指宿、指宿→温泉前、温泉前→指宿と3回バスに乗ったんですが、全部同じ運転手だったんです。3回目会ったときは覚えてくれていて、乗客が一人だったこともあり、フレンドリーに話しかけてくれました!やはり、海外のお客さんが減り、街も寂しい雰囲気があるようです。
指宿駅から鹿児島中央駅までは、電車で帰りました。1時間程度で、1,020円でした。
施設詳細情報
まとめ
いかがでしたか?
本日は、山川砂むし温泉の砂風呂をご紹介させていただきました。初めて砂風呂を体験してみて、鹿児島来たならこれはマストだなと感じました!次は、たまて箱温泉の露天風呂も体験してみたいなぁ。
また、バスの本数が少ないので、事前に時間を調べてから行動したほうがスムーズだと思いました。
みなさんも体験して、いい汗流してくださいね!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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