社会人になるとなかなか旅行にいけませんよね。私も連休が取りにくい仕事をしていました。しかし、その中でもどうにかして海外に行きたくて、1泊2日で台湾・台北に行ったことがあります。3年前のはなしですが、1泊2日でも楽しめたので、時間がない中でどんな場所に行ったのか、そして何を食べたのかを紹介したいと思います!
1泊2日弾丸台湾台北ひとり旅のスケジュール
今回の旅のメインは、「食」です!!
台湾は美味しいものがいっぱいありますから。
1泊2日で時間も少ないので今回は観光少なめです。
1日目
13:05 台湾桃園国際空港着
15:30 Taipei Oxygen Hostel (チェックイン)
16:30 西門 阿宗麺線で麺線を
18:00 微笑萌郵便(台風で傾いたポスト)
19:30 饒河街観光夜市で食べ歩き
2日目
10:30 天天利美食坊で朝ご飯
12:00 台北101、四四南村を観光
13:30 杭州小籠包でランチ
17:30 台湾桃園国際空港発
1日目 阿宗麺線でおやつに麺線を食べる
西門町にやって来ました。台湾の原宿や渋谷と言われる西門町には、流行のショッピングスポットやグルメ店がずらりと並んでいます。その中でもお店の前に人だかりがあり、目立っているのが「阿宗麺線」です。
麺線とは、そうめんのような極細麺で、台湾の定番グルメのひとつです。
店内に席はなく、立って食べるスタイルです。メニューは麺線のみで、大70TWD(約250円)、小55TWD(約200円)です。私はおやつなので、小を注文しました。
目の前で器によそってくれ、「パクチー?」と聞かれます。私はパクチーが苦手なので、「ブーヤオ/いらない」と言いました。
いざ食べてみると、カツオ出汁が効いており、優しい味の中に深みもあり。中にはモツがたっぷり入っており、小だけどボリュームあります。
お店の横には3種類の調味料のタレが置いてあり味に変化をつけることができます!
台湾の定番グルメ「麺線」、おすすめです。
阿宗麺線(アゾンミェンシェン)
📌営業時間 9:00~23:00
📌西門駅6番出口から徒歩3~4分
1日目 微笑萌郵筒(傾いた微笑みポスト)を見に行く
おやつに麺線を食べた後は、台湾で話題になった郵便ポストを見に行きます。
この上のポストは通常のもの。台湾は用途によって、赤と緑に分かれています。
赤色のポストはエアーメールと速達専用、緑色のポストは台湾国内専用となっています。
台湾で話題になったポストはこちらです!!
傾いてますね~。なんだか、かわいいです。
コレ実は、台風の影響で看板が落ちて曲がってしまったそうです。
曲がった姿がおじきをしているようで可愛いと「微笑萌郵筒」(微笑みポスト)と名付けられ台北の観光スポットのひとつとなっています。
中心部からも近いので見に行ってみてください♩
微笑萌郵筒(歪腰郵筒)
📌MRT南京復興駅1番出口から徒歩3分(セブンイレブンの前にあります)
1日目 饒河街観光夜市で食べ歩き
かわいいポストを見た後は、、夜ご飯!台湾といえば夜市が有名ですよね。
士林市場に次ぐ大きさの饒河街観光夜市に来ました。
名物はB級グルメの「胡椒餅」で、お店の前には列ができていました。一つ買ってみましたが、肉汁が凄くて、めちゃめちゃジューシー!お肉の味が濃くて、コショウの香りがぷ~んと鼻を刺激します。
「福州世祖胡椒餅(フーゾウシーズーフージャオビン)」という名前のお店です。
食べるときは火傷に注意してください!
あとは、台湾で人気のスイーツ「豆花(トウファ)」を食べたり、「芋包芋」を食べたり。本当に美味しそうなものが盛りだくさん。
臭豆腐は挑戦する勇気がでませんでした・・・またいつか・・・
饒河街観光夜市
📌MRT松山駅から徒歩2分
2日目 天天利美食坊で絶品半熟卵の魯肉飯
2日目の朝です。
台湾では朝食は外で食べるという文化があり、街には朝食を食べられるお店がたくさんあります。そんな中から選んだのが、こちらのお店。
「天天利美食坊」です。半熟卵の魯肉飯が人気と聞いてやって来ました。お客さんで賑わっています。
店内で食べたい場合は「内用/ネイヨン」と伝えると、注文用紙がもらえます。食べたいものをチェックし、店員さんに渡します。
魯肉飯(小) + 卵トッピング 40TWD(約142円)
卵を割ると、いい感じに黄身がとろ~りとなっていました。この黄身とお肉が合わさると最高に美味しいです!
また、八角の味があまりしないので、個人的にそこも高ポイントです。これ、ほんとに好き!!そこまで量が多くないので、軽く食べたい人にもオススメ。
大根餅 50TWD (約180円)も注文してみました。
これは普通だったので、次は頼まないかなって思います。
魯肉飯は絶対食べてみてほしいです♩
天天利美食坊
📌MRT西門駅6番出口から徒歩4分
2日目 台北101、四四南村を観光
お腹が満たされたので、MRTに乗って台北101へ。
台北101は地上101階建ての超高層ビルです。中には展望台もありますが、今回は外観だけチェックしました。写真を撮るのに一苦労するくらい、本当に高い建物です。
近くにはLOVEのモニュメントがあり、反対側は写真の列ができていました。
そして、台北101から歩いて約5分の場所に、「四四南村」があります。リノベーションスポットでレトロでおしゃれな場所です。写真スポットもありました。
日曜日限定でマーケットが開催され、賑わっているそうです。四四南村のおすすめポイントは、台北101が綺麗に見えるのです。少し離れたことにより、いい感じに写真を撮ることができるのでオススメ!
四四南村
📌MRT信義線 台北101/世貿駅2番出口 徒歩3分
2日目 杭州小籠包で絶品小籠包を食べる
台北101と四四南村を観光した後は、ランチへ。台湾といえば、小籠包です!
小籠包とチャーハンをいただきました。有名な鼎泰豐と変わらないくらい美味しかったです。店内は清潔感があり、ゆったりと食事を楽しむことができました。
小籠包の写真を消してしまっているのが悔やまれます・・・
杭州小籠包 民生東路店
📌MRT 中山國中駅
1泊2日弾丸台湾ひとり旅 かかった費用
航空券代:28,790円(エバー航空)
宿代:約1,500円
食費+移動費:約4,000円
観光費:0円
全部合わせて、約34,290円となりました。
まとめ
台湾台北1泊2日の旅をまとめてみました!
この旅を通して、1泊2日で台湾に行ける、そして楽しめるということが判明しました。
また、少ない時間ではありますが、食べたいものを制覇できたのでよかったと思います。
時間がなくて諦めている方には、この記事を見て、行けるんだっと思っていただけたら嬉しいです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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