【ペルー】クスコから日帰りで行くモライ遺跡とマラス塩田のツアーに参加

ペルー・クスコに2020年1月28日~2月2日(計6日間)訪れました。

ペルー滞在2日目の1月29日に、モライ遺跡とマラス塩田を観光したので、ツアーの予約方法・料金・感想等を詳しく説明していきたいと思います。

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利用した会社・予約方法

クスコの中心地アルマス広場の周りには、たくさんの旅行代理店があり、観光客の呼び込みをしています。たくさんありすぎてどこで申し込めばいいのか迷いましたが、最終的には「Inkas Chacana」という代理店を選びました。

優しそうなおじさんが対応してくれ、料金も納得できたので、ツアーを申し込みました。申し込みをしたのは、参加する前日の夕方でした。ツアーの空きがあれば、前日の申し込みでもOKのようです。


モライ遺跡とマラス塩田のツアー料金

私は正直マラス塩田のみ興味がありました。しかし、マラス塩田のみのツアーはないということで、「モライ遺跡とマラス塩田」のツアーに参加することにしました。

ツアー料金は、25ソル(約780円)

しかし、入場料は別に必要とのこと。

モライ遺跡 70ソル(約2200円)、マラス塩田10ソル(約310円)
これらは旅行代理店ではなく、入場する際に支払いました。


ツアー当日の流れ

参加日:2020年1月29日
集合場所:Inkas Chacana(旅行代理店)
集合時間:AM 8時40分

集合場所にツアーのガイドさんが迎えに来てくれ、そこから15分歩いたところにバスが待機していました。9時12分にバスは出発。車内は満席で、南米の他の国からの参加者が多かったように感じました。

途中、お土産屋さんへ1ヶ所寄りました。伝統的な衣装を着た方が出迎えてくれ、ここでは絨毯やセーターなどのお土産を購入できるみたいです。また、無料でトイレもできるので行っておきましょう。(トイレットペーパーは必須)

お土産屋を後にし、モライ遺跡へ。道中の景色がとても綺麗でした。

のどかなアンデスの風景が広がっていて、到着するまでずっと風景を眺めていました。花×山×緑×動物のコラボは最強です。


モライ遺跡とは

モライ遺跡とは、標高3500m、クスコから74km地点にある、インカ時代の段々畑の遺跡です。円形の石垣、階段状のテラスで農業の研究を行っていたと言われています。

見所は、一番大きなもので12の通路、100mもの深さがある円形の階段状テラスです。

モライ遺跡に入場

モライ遺跡に到着し、カウンターで入場料の70ソル(約2200円)を支払いました。

このチケットは、モライ遺跡だけではなく、他の遺跡「PISAQ」「OLLANTAYTANBO」「CHINCHERO」の共通チケットになります。ですので、他の遺跡にすでに行ってチケットを持っている場合は、見せるだけでOKです。

エントランスです。ガイドさんについて足を進めます。

坂道を下ると、モライ遺跡が、、!

モライ遺跡にはそんなに期待していなかったんですが、遺跡の大きさにびっくり!そして、アーチの美しさに感動しました。

ガイドさんは私が日本人だとわかると、皆にスペイン語で説明した後に、私に向けて英語で説明してくれました。とても有難かったです。

標高3,500mなので、テンション上がっていっぱい写真を撮っていると、頭痛がしてきました。みなさん、はしゃぎすぎには気をつけてください。


モライ遺跡の観光が終わり、しばらく走ると、お土産屋さんに立ち寄りました。

激かわのアルパカ人形♡♡
人形だけでなく、塩やチョコレートも売っていたので、お土産を買う予定がある人はここで買ってもいいかもしれません。


マラス塩田とは

お土産を見た後、山あいの道をしばらく走ります。

20分くらいで到着したので、そう遠くはありませんでした。

マラス塩田はマチュピチュよりも楽しみにしていた場所なので、バスの中からこの景色が見えた瞬間、感動!!そして、規模の大きさにびっくり。

マラス塩田は、標高3000mの高所にある棚田の塩田で、現在も数千の田んぼで塩を作っています。ベストシーズンは乾季で、5月~9月がベストな時期だそう。きっと真っ白な塩田を見ることができますよ。

マラス塩田に大感動!!

入場料10ソル(約310円)を入口で払います。そして、道を下っていくと、、

「こんな景色見たことない!来てよかった!」

心の底から、こう思いました。

訪れたのが2月だったので、白くはないものの、塩田の棚田だなんてここでしか見れない絶景だと思います。ちなみに、棚田を区切っているのは石だそうです。

興奮して、いっぱいシャッターを切っていました。

以前はマラス塩田内に入れたようですが、今は展望台みたいなところからの見学になります。観光客の髪の毛やゴミ、吸い殻などの汚染から塩田を守るためなんだそう。マナーに気をつけながら、観光をしなければならないと改めて感じました。

マラス塩田をあとにして、クスコ市内に戻ってきたのは15時半頃でした。お昼ご飯を食べる時間が取られていなかったので、戻ってきてから食べました。


今回のツアーで良かった点と悪い点

今回のツアーで良かった点と悪い点を発表します。

● ガイドさんが英語で遺跡の説明をしてくれた
● ツアー行程がスムーズだった
● お昼ご飯を食べる時間がなかった
→ パン等、軽食を持っていくことをお勧めします。
あと、注意点としては、標高が高いので高山病には注意してください。
こまめに水を飲んだり、はしゃぎすぎないようにしましょう。


まとめ

今日は、モライ遺跡&マラス塩田のツアーを紹介させていただきました。

クスコからのツアーといえば、マチュピチュやレインボーマウンテンが有名ですが、モライ遺跡&マラス塩田もおすすめなので是非行ってみてください。

珍しい絶景を見ることができますよー!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。


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