みなさん、こんばんわ!truth(@sekaimawaritai)です。
2020年1月28日~2月2日までペルー・クスコを旅していました。
ペルーといえば、世界遺産のマチュピチュ遺跡を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
クスコからマチュピチュ村までの行き方は何通りかあり、どの方法で行こうか迷う方もいらっしゃると思います。
その中でも、今回は安価に行けるスタンドバイミーコースを紹介したいと思います。
遂に世界遺産のマチュピチュまでもう少し・・
クスコからマチュピチュ村までの行き方
クスコからマチュピチュ村までの行き方は基本的に3つあります。
② 車 + 徒歩(トレッキング)
③ トレッキング
1番楽に行けるのは、鉄道。しかし、鉄道の料金は高額です。
1番キツイのは、インカ道をトレッキングしながらマチュピチュへ向かう方法です。基本的に、3泊4日のツアーが多いみたいです。
私は、この中の②車+徒歩(トレッキング)を選択しました!
通称、スタンドバイミーコースです。
スタンドバイミーコースはどのようにマチュピチュ村まで行くのか、車の料金、トレッキングの様子などを詳しくお伝えします!
スタンドバイミーコースの流れ
バックパッカーに人気なのが、スタンドバイミーコースと言われる、7~8時間のバン+3時間のトレッキングで行く方法。この方法だと、レートにもよりますが、1,300円くらいで行けます!
☆スタンドバイミーコースの流れ☆
7時頃 クスコを出発
↓
(バンで約7~8時間)
↓
15時頃 水力発電所到着
↓
(徒歩で約3時間)
↓
18時頃 マチュピチュ村 到着
ザックリですが、こんな感じの日程になります。
車(バン)の予約方法・旅行代理店を紹介
バンの予約は、事前に旅行代理店でお願いしました。
アルマス広場のすぐ近くにある、「Inkas Chacana」で手配しました。
バン(片道): 40ソル(約1,260円)
往復だと割安になるみたいです。私は帰りは電車を使うので、片道のみです。
スタンドバイミーコース当日の様子
出発 ~ 水力発電所まで(バンで7~8時間)
旅行代理店に集合し、バンに乗りこんで出発です。
崖みたいなところをどんどん進んでいきます。途中霧が凄くて、かなりスリリングでした・・
雨季は土砂崩れが起こることもあるそう。
実際、2020年2月にも土砂崩れがおこり、通行止めになった日があったと聞きました。
何度かトイレ休憩があり、売店でご飯を買うこともできます。私は事前にクスコでパンやお菓子を購入し、バンの中で食べました。
15時ごろに水力発電所に到着!
バンは座席の間隔が狭くて疲れたーーー。
水力発電所 ~ マチュピチュ村まで(徒歩で約3時間)
これから約10㎞の道を歩きます。
さて、マチュピチュ村まで出発ーーー!と、最初は元気に。
有名な緑の橋を見て一瞬テンション上がるも、体力なくてすぐバテる。笑
おっきな荷物はクスコの宿に置いてきたけど、リュック重い。
投げ捨てたい気持ちに何度なったか。。
本当に無になって、線路に沿ってただひたすら歩く。これに乗ったら、あっという間にマチュピチュ村なんだなー。
羨ましくなんてないよ。
スタンドバイミーコースだって貴重な経験だもんと自分に言い聞かせる。笑
そして、こんなに綺麗な自然を近くで感じられる。
2月は雨季だから、雨が降ることが多いけど、この日は時々小雨が降る程度だったから助かった。何日か後に行った友人は土砂降りだったそう・・それはキツすぎる。
そんなに休憩はとらず歩いていました。たまに、写真を撮ったり。
あまり変わり映えしない景色にだんだんと飽きてきます。そして、地面は小石で覆われていて本当に歩きにくかった。捻挫とかに気をつけてくださいね。
疲れたーーーって言ったときに、マチュピチュ村を遠くに発見!!一気に元気復活!!
けっこうモヤがかっていて、明日のお天気が気になります。
ここからはスムーズに距離を縮め、予想通り出発から3時間でマチュピチュ村到着!
感想は、ただ一つ。めっちゃ疲れた。
一緒に歩いてた大学生はまだまだ余裕そう。アラサーとの違いを見せつけられた。
さて、明日はマチュピチュへと向かいます。
まとめ
今日は、クスコ → マチュピチュ村までの行き方(スタンドバイミーコース)を紹介しました!
スタンドバイミーコースは体力がないとキツイですが、安くいけるので、バックパッカーにはおすすめです。
体力がほぼないに等しい私でも乗り越えられたので、マチュピチュに会いたい気持ちさえあれば、きっと皆さん大丈夫だと思います。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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