【ラオス】ルアンパバーンの夕日スポット。プーシーの丘で世界遺産の街を一望しよう。

こんばんわ、truth(@sekaimawaritai)です。

ラオスのルアンパバーンの夕日スポットといえば、「プーシーの丘」

また、この丘からは、ルアンパバーンの街を一望することができます。
夕暮れに合わせて行ったのですが、とても綺麗な夕日を見ることができました。

プーシーの丘は、ルアンパバーンの中心に位置するので、アクセスも良好。

当記事では、プーシーの丘への行き方、入場料、おすすめの時間帯、頂上からの眺めなどを詳しくお伝えしたいと思います。

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プーシーの丘とは

ルアンパバーンはラオス北部に位置する古都で、市街地自体が文化遺産としてユネスコの世界遺産に登録されています。その世界遺産の街を見渡すことができる場所が、「プーシーの丘」です。

プーシーの丘は約150mほどの小高い山で、ここから見る夕日が最高です。
有名なスポットのため、夕暮れ時になると多くの観光客が訪れます。

また、丘の頂上には「タート・チョムシー」という金色の仏塔が建てられています。

ちなみに、プーシーの丘は「仙人の山」という意味だそう。

この山には、かつてアマ・ルーシーとニョティカ・ルーシーという2人の仙人が神の導きによりたどり着き、ルアンパバーンの町を造ったという伝説が残されていることから、「仙人(ルーシー)の山(プー)」と名づけられた。(wikipediaより)

プーシーの丘への行き方

プーシーの丘への行き方は、2種類あるようです。(どちらのルートも片道約20分ほど)

今回は「王宮博物館」の入り口の向かいの階段から登るルートを選択しました。

観光客でにぎわうメインストリート(サッカリン通り)に位置しているのでわかりやすいと思います。

プーシーの丘の頂上までは、ひたすら細長い階段(328段)を登ります。
これが結構大変で、運動不足の人にはハードかもしれません。

服装は動きやすいものの方がいいでしょう。
そして、サンダルよりもスニーカーで行くことをおすすめします!

プーシーの丘の入場料

プーシーの丘では入場料がかかります。

料金は20,000キープ(約240円)です。

山道の途中で管理人さんに支払いました。

プーシーの丘のおすすめの時間帯

おすすめの時間帯は、夕暮れ時です。

夕日が沈む時間を事前にネットで調べていこう。

そして、夕暮れの時間より、1時間前から歩き始めることをおすすめします。

ギリギリの時間に着いちゃうと観光客がいっぱいでベストな場所を取れないので、余裕を持って到着するほうがいいでしょう。頂上はそんなに広くないので、夕暮れ時には人で溢れかえります。

プーシーの丘からの眺め

16時前から登り始め、16時20分頃に最上部のビュースポットに到着。
まだまだ明るいです。ルアンパバーンの街並みが一望できて、とても素敵な場所。

自然と調和した素朴な街並みは、訪れた人すべてを癒してくれそうです。

ラオスでは「空に放つと願い事が叶う」といわれる「雀」が売られており、頂上では、その「雀」を購入した観光客が放している様子を見ることができました。

夕日の時間まで1時間くらいあったので、景色を眺めながら、ただひたすらボーっとしていました。この間に続々と観光客が来て、座る場所がなくなるほど混雑しました。

プーシーの丘からの夕日

メコン川に沈む夕陽を今か今かと待ちます。
特に、雨が少ない11月~4月のベストシーズンは綺麗な夕日を見ることができるそう。

これは、17時15分頃の写真です。夕日がメコン川に反射して幻想的。

この日は天気が良く、きれいな夕日を見ることができました。

段々と沈んでいきます。こんなに大きな夕日を見たのは久しぶりで感動。

びっくりしたのが、沈むスピードがかなり早かったということです。

夕日が山に隠れるのを最後の最後まで見つめていました。
あっという間に時間は経ち、空の色の余韻を楽しみます。

夕日が沈むとみんな一斉に帰りだすので、階段は混雑していました。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

● プーシーの丘の山頂までは約20分の山道
● 入場料:20,000kip
●おすすめの時間帯は夕暮れ時
● 登り始めたのは16時
● 夕日が沈み始めたのは17時15分頃
● 訪れたのは12月

今日は世界遺産の街ルアンパバーンの夕日スポット「プーシーの丘」を紹介しました。
頂上からの眺めが最高なので、ぜひ夕暮れ時に時間を合わせて行ってみてください!

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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