みなさん、こんばんわ。
早速ですが、私は動物が大の苦手です。
海外では、犬や猫がそこら中にいるので、常に怯えながら歩いています。
今日は旅中に実際体験した、動物との格闘をご紹介します。
遺跡でいきなり襲ってきた猿
これは、カンボジアのシェムリアップの遺跡で起こったお話しです。
5月のカンボジアはとても暑く、少し休憩しようと座っていました。
離れたところに猿がいて、欧米人の人達が写真を撮っているところを、眺めていました。それなりに距離があり、こちらに来る気配はありませんでした。
しばらく休んでいましたが熱中症っぽくなり、少しの間だけ目を瞑っていると、誰かの手が肩に。友達に起こされたのかな?っと思って、顔をあげると、そこには猿がいました。
一瞬状況が飲み込めませんでしたが、猿はわたしの持っているあるものを狙っていました。それは、右手にさげているビ二ール袋の中に入ってるパン。
まじかぁと思いながら、猿とビニール袋の引っ張りあいに…
勝者は猿。
しばらく戦いましたが、怖くて、走って逃げました。その時にかかとを岩?で擦りむき、肩には軽度の内出血というお土産つきでした。
パンを持っていた私も悪いと思いますが、散々な日でした。
皆さまも遺跡では猿にご注意ください。
夜中の4時に添い寝してきた猫
猫好きさんからした、びっくりするようなお話しかもしれません。
この話は、チリのアタカマのゲストハウスで起こりました。
この日、8人部屋のドミトリーの下段で寝ていました。普段夜中に目を覚ますことはないんですが、ふと違和感を感じて目が覚めました。
なんだか体が重いのです。でも、寝ぼけてるのかなと。いやでもなんか違和感と思い、スマホのライトをつけてみると・・・お腹の上に猫!!!
びっくりより、恐怖で、固まりました。
猫もびっくりしたのか、ベッドの下に降りてくれたものの、こちらを見つめている。
見つめあいの攻防線を続けました。しかし、動く気配なし。
こんな状況で寝れない……寝ずに共有スペース(屋外)で過ごそうと部屋を出ました。すると、まだ起きているゲストが!彼が天使に見えた。
事情を話して、部屋から出してもらうことに成功。その後は熟睡できました。
猫を好きになれたらと思うのですが、私には無理そうです。旅人みんながおすすめする、エジプトのダハブだって行きたいのに、猫がいっぱいいると聞いて行けない…
猫が苦手なのは、かなり旅に支障がでます。
睨みと吠えで威嚇してきた犬
これはタイのバンコクで起こったお話しです。
東南アジアや南米は野良犬との遭遇率が高いのですが、個人的にタイは怖めの犬がなんとなく多い気がします。ちょっと威圧的そうな。
この日は、ホステルから徒歩3分のコンビニまで歩いていました。時刻は夜の19時。ちょっと暗くなりかけてました。
まさか、この近距離で出会うとは。
中型くらいの犬が私を目掛けて近づいてきて、物凄い形相で吠え出すのです。路地に1対1。恐怖でしかありません。
走りたい気持ちを抑えながら、1歩ずつ後退します。犬は動かぬまま吠えている。
もう無理と思い、ホステルまで全速力のダッシュ。一度も後ろを振り向かず。
必死にホステルまでたどり着いた時には、大量の汗をかいていました。
改めて野良犬は怖いと思った日でした。
まとめ
動物好きさんには考えられないお話だと思いますが、本当に動物が苦手なのです。
1年旅していると慣れてくるかなと思いましたが、なかなか難しいものですね。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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