みなさん、こんばんわ。truthです。
2020年1月28日~2月2日まで、ペルー・クスコを旅していました。
1月31日にマチュピチュ遺跡に行き、クスコに帰還。その翌日、レインボーマウンテンを観光したので、紹介したいと思います。
結論を先に言いますが、レインボーマウンテンは見れませんでした。。泣
それではどうぞ!!
レインボーマウンテンとは?
ペルー・クスコから車で約3時間、標高約5,000mの山です。レインボーマウンテンが観光客に人気の理由は、ミネラルで出来た山の色がレインボー(虹色)になっており、それが絶景なのです。
レインボーマウンテンのツアー予約
クスコのアルマス広場の周りには旅行代理店がたくさんあるので、そこで予約すると良いでしょう。私は、「Inkas Chacana」という旅行代理店でお願いしました。
登山口までの送迎と登山ガイド、2回の食事(朝・昼)がセットで55ソル(約 1,800円 )。
ただし、入場料の10ソルが別に必要でした。
ツアー当日
早朝5時頃に宿にピックアップがあり、少し歩いて、バンに乗り込みました。
出発してから1時間程度、小屋みたいな場所で朝食をいただきました。用意されていたものは、パン・バナナ・バター・ジャム・紅茶・牛乳でした。
前に座っていた韓国人の家族は、量が足りなかったのか持参したサンドウィッチも食べていました。この朝食会場で、カッパの販売がありました。雨が降っていたので、購入しました。
ご飯を食べて移動しているとさらに雨が強くなり憂鬱に。
雪が降っている・・・過酷な道のり
車を降りると、雪が降っていました。しかも、けっこう吹雪いている感じで。
めちゃめちゃ寒い!!!!!
ニット帽かぶってきてよかった。しかし、手袋持ってきたらよかったなぁと後悔。
ガイド2人、同じツアーの人たちとトレッキングスタートします。開始直後から、寒いし、高地だから息がしづらく辛い。マチュピチュの疲れもあるのか、足取りが重い。
なんとかグループに着いていけるように必死に歩くも段々と差が…
ガイドに手いっぱいにコカのスプレーをふってもらい必死に嗅いでいました。(高山病対策)
朝食会場で購入したカッパの生地がかなり薄く、所々やぶれ始めました。
馬課金・・・
結局、耐えれなくなり馬に乗ることに。
60ソルを提示され、ツアー代金より高いやんっと思いましたが、辛すぎて即決。
後から聞いた話なんですけど、初めから馬に乗っても値段はほとんど変わらないらしい。それなら、初めから乗っとけばよかったと・・聞きたくなかったお話です。笑
馬を引っ張る係のおじさんやおばさんがいるんですけど本当に尊敬。
こんな高地で小走りで馬を誘導する力にびっくり!
馬のおかげで、あっという間にメインの場所の近くへ。
果たしてレインボーマウンテンは見えたのか?
レインボーマウンテンを見るには、馬から降りて、まだもう少し歩かないといけないんです。でも、足が動かない。
寒さで気力もなく、どうしたかというと、
ここまできて、あともうちょっとの坂を登るの断念(´;ω;`)
雪山を悲しい気持ちで眺めました。でも、仕方ないですね。
下山は歩きます
さて、帰りは意地でも歩きます!!
すると、元気が出る出来事が…!
モライ遺跡&マラス塩田のツアーで仲良くしてくれた、リマから来た家族と再再開したんです!!!
なぜ再再開かというと、前日に行ったマチュピチュ遺跡でも偶然会ったんです。2回目の偶然の再開。旅の不思議だな~
帰りは下りなのでなんとか戻れました。全員揃って出発。
朝ごはんと同じ会場でランチを。
ランチはビュッフェスタイルで、6種類のおかずがあり、想像より満足できました。
このあとはクスコへ直接戻るのかと思ったら、植物園みたいなところへ連れていかれました。入場料がいるとのことで、ひとり外で待っていました。笑
ツアー会社によってご飯の内容や、ツアーの内容が違うので、何軒か周って聞いてみるのがいいと思います。
植物園に行ったことにより、クスコに戻る時間が遅くなりました。確か18時頃でした。他のツアー会社で申し込んだ知り合いは、トレッキングが終わった後はすぐにクスコに戻ったと言っていました。
トレッキングで疲れていたから、早く帰りたかったのが本音です。
レインボーマウンテンに持って行くといいもの
まとめ
綺麗なレインボーマウンテンをお届けできず、悲しいです。
高地であること、プラスで天候不良だったので、体がいうことをききませんでした。
天気良かったら頑張れてたかも、と思ったり。また、後から知ったんですが、トレッキングの時間が短いツアーもあるみたい。(そっちがよかった・・笑)
本来のレインボーマウンテンが見たい方はググってみてください。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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