タイの絶景!湖一面ピンクの幻想的な睡蓮を堪能

今日はタイの絶景をご紹介したいと思います。
ウドンタニという場所にある、湖一面ピンクの幻想的な睡蓮が見れる素敵な場所です。

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タイのウドンタニとは

タイの東北部にある県で、日本語表記としては「ウドーンターニー」や「ウドンターニー」です。今回は「ウドンタニ」と表記させていただきます。

バンコクからはバスで約8~9時間。

私は今回ラオスのバンビエンから、ビエンチャンでバスを乗り換え、やって来ました。
バンビエンからは乗り換えの時間も含め、約7時間です。バス代は、120000キープ(約1500円)でした。

ウドンタニは、ショッピングモールやナイトマーケットがあり想像より栄えている街でした。


湖一面ピンクの幻想的な睡蓮 「タレーブアデーン」

そんなウドンタニ一番の観光名所が、タレーブアデーンです。

毎年12月から2月頃まで見られる絶景です。睡蓮が広がっているのは、ノンハン湖のことで、「赤い蓮の海」を意味するタレーブアデーンは通称になります。

「タレーブアデーン」までの行き方

湖までの行き方ですが、①ツアー、②タクシー、③車(レンタカー)、④バイク(レンタル)、⑤トゥクトゥク などが挙げられます。

私は睡蓮に感動して2日連続で行ったんですが、初日はツアー、2日目はタクシーで行きました。それぞれの行き方を説明していきます。

初日:ツアーに参加

ツアーの申し込みは、泊まったホステルにて前日に行いました。

📌UdonBackpackers Beds and cafe(ウドーンバックパッカーズ ベッズ アンド カフェ)

立地が良く(ショッピングモール・ナイトマーケット・バスターミナルが近い)、清潔、トイレとシャワーも混まず、おすすめのホステルです。

ツアーの内容はこんな感じです。

7時にホステルに集合、湖に向けて出発。到着後、1時間半程度、船に乗り睡蓮を堪能。11時ごろにホステルに戻ってくるというスケジュールです。

このツアーが一人 599バーツでした。船の料金も含まれています。(2019.12時点)

2日目:タクシーで移動(日の出がみたいならこっち)

2日目にタクシーで行ったのには理由があります。

それは、朝日と睡蓮のコラボが見たかったから!

ツアーは7時出発で朝日が見れないので、朝日を見るにはタクシーで行くのが一番です。

ホステルの近くにバスターミナルがあり、そこに早朝でもタクシーがいるという話を聞いていました。朝5時前にバスターミナルへ行き、交渉し、湖に向けて出発しました。
タクシー代は往復で1100バーツ(約3600円)でした。


初日:睡蓮の様子(8:00~9:30頃)

写真のような10人乗りのボートに乗り込み出発です。最初は全然睡蓮がなく不安になったんですが、しばらく走るとこのような景色が見えてきました。
睡蓮は午前中しか花を開かないのでレア感が増します!

インスタでこの場所を知って、何年も前から来てみたかったので、本当に嬉しかったです。このピンクの絶景は他では見ることのできない場所だと思います。

ボートに乗った時は寒かったんですが、時間が経つにつれてポカポカしていました。
この日は上着は必要なかったんですが、日によって温度は違うので、羽織物は必ず持って行ってたほうがいいと思います。ボートで風を切りますしね。


2日目:睡蓮の様子(6:10~7:30頃) 日の出が最高に綺麗

2日目は日の出を見るためにタクシーで向かいました。

5時半に湖に到着し、チケット売り場が開くまで待ちます。寒かったので、ウルトラライトダウンをずっと着ていました。野良犬が何匹かいたんですけど、どの犬もデカい!

6時前にチケット売り場がオープンし、ボートのチケットを購入しました。
値段は2~3人乗りが1人150バーツでした。前日はツアーで10人乗りのボートでしたが、今日は友達と2人なので小さいボート(2~3人乗り)を選びました。

チケット売り場

チケット購入後、ボートに乗り込みます。朝早かったためか、ほかのお客さんはほとんどおらず、一番乗りでした。まだ辺りは真っ暗。

しかし、ボートに乗りしばらくすると、だんだんと空が神秘的な色に輝いてきました。

この時が一番感動して、シャッターをきる手が止まりませんでした。なんともいえない、幻想的な景色。美しすぎて、、

前日よりボートが少なく、静寂な時間が流れます。とても贅沢な時間でした。
だんだんと、朝日が昇っていきます。

そして、この時間を楽しむために重要なのが、ボートの船頭さんです。

この船頭さんがめちゃめちゃいい人で、感が良くて、楽しめたのはこの方のおかげでもあると思います。たぶん船頭さんは選べないので、運がよかったです。ずっと笑顔だし、日本語はきっとわからないのに、私たちの会話を聞いて理解して、エスパーみたいな人でした。

ボートが進んでるときに、一輪だけ白い睡蓮を見つけて、友達と写真撮りたいねーって話してたら、まさかの急にここで停まってくれたんです。びっくりしました。
朝日も満足するまでゆっくりさせてくれて、鳥を発見したらスピードゆっくりしてくれたり、感謝です!

この日は雲が多くて少し残念でしたが、素敵な朝焼けが見れたので最高でした!
ボートから戻ってきて、タクシーの運転手さんと合流し、ホステルまで送ってもらいました。

まとめ

今日はタイ・ウドンタニの睡蓮について紹介しました。

本当に朝日がおすすめなので、早起きは大変ですが、朝日に間に合うように行くことを強くおすすめします!!ぜひ幻想的な湖一面の睡蓮を見に行ってみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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