どこの国がよかった?とよく聞かれるんですが、「アイスランド」と答えているほど、アイスランドが大好き。自然が多く、絶景の宝庫。そんなアイスランドの魅力をお伝えしたいと思います。
アイスランドとは
北ヨーロッパの北大西洋上に位置する島国で、日本の北海道と四国を合わせた程度の面積です。首都はレイキャヴィーク。人口は約35万人で、人口のほとんどは沿岸部、特に首都エリアに集中しているため、内陸部には無人のエリアが広がっています。
治安はかなり良いとされていますが、置き引きなどには注意しましょう。
鉄道や地下鉄はなく、車社会になります。アイスランドを旅する場合は、基本的にツアーかレンタカーのどちらかになると思います。
また、クレジットカードがどこでも使えたので、1度も現金を使いませんでした。
絶景だらけの奇跡の島 アイスランド
手つかずの自然が多く残る島国アイスランド。オーロラ、滝、氷河湖など見どころが実に多く、自然好きには堪らない場所です。そんなアイスランドのおすすめスポットを紹介していきます。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は、ヨーロッパ最大の氷河・ヴァトナヨークトル氷河の最南部にある氷河湖です。氷河が湖に崩れ落ち、氷山や流氷として浮かんでいます。
そのダイナミックな姿から、映画、コマーシャル、MVなど様々な国やジャンルの映像に使われているそうです。
5月~9月は氷河湖ボートツアーに参加できます。
上の写真の船に乗り、氷河湖クルーズが始まります。
出発後、船のガイドさんが英語で氷河湖についていろいろ説明してくれます。
青い氷河は美しく、違う世界にいるような気分でした。また、船で近づけるので迫力があり、その姿に圧倒されました。クルーズは約40分くらいでしたがあっという間でした。ここを訪れた際は、是非クルーズ体験してみてほしいです。
スコーガフォスの滝
スコーガフォスの滝は、アイスランド南部にある滝で、60mを超える高さを持っています。
迫力があり、近づくともの凄い量の水しぶきが飛んできます。スコーガフォスの滝は日本語で森の中の滝という意味で、その名の通り緑に囲まれています。
また、滝の右側の丘には登ることができ、滝を上から見ることもできます。
今回は時間がなく、上まで登ることができなかったのが残念です。
そして、滝の近くにはもふもふした羊がいっぱいいて癒されました♩
ゴールデンサークルとは
ゴールデンサークルとは、大陸プレートの割れ目と間欠泉を筆頭に、世界でも珍しい観光スポットが集中しており、このような特別な呼び名で呼ばれる。首都レイキャヴィークから東に約30~70kmと都市圏からの距離が近く、観光客の人気は非常に高い。(wikipediaより引用)
主要な3大スポットの、ゲイシール間欠泉、グトルフォスの滝、シンクヴェトリル国立公園を紹介します。
ゲイシール間欠泉
まず、ゲイシール間欠泉(Geysir)はアイスランドの南西部にある間欠泉で、アイスランド最大の規模を誇ります。60mほどの高さまで熱湯を噴出することもあり、迫力のある風景を見ることができます。
ゲイシール間欠泉周辺には数多くの間欠泉がありますが、「ストロックル間欠泉」という比較的規模が大きく、活動が活発な間欠泉もあり、多くの観光客が集まっています。
みんなカメラを構えて、今か今かと待っています。
ドーンという大きな音ともに噴出しました。
エネルギーをためて、ためて、一気に噴き上がります。これが、ものすごい迫力でした。約10分間隔でこの光景を見ることができるようです。
グトルフォスの滝
2つ目は、「黄金の滝」という意味を持つグトルフォスの滝。
全長2.5Km、高さ35mにも及ぶ巨大な滝です。水量が多いため、勢いを感じます。
滝と虹のコラボが美しいです。
滝壺で舞い上がった水滴が風と共に襲ってくるので、レインコートなどを持っていくといいと思います。カメラも濡れちゃいます。風もかなり強いので防寒対策も必須だと感じました。
迫力が本当に凄くて、私はアイスランドの中で一番お気に入りの場所です。
シンクヴェトリル国立公園
3つ目は、世界遺産のシンクヴェトリル国立公園です。
地表に現れた大西洋中央海嶺の割れ目を見ることができるという極めて珍しいスポットです。
また、周囲を山で囲まれた溶岩でできた平野で、苔や野花が咲き乱れる美しい景色が広がっています。
歩き進めていくと、「ギャオ」と呼ばれるプレートのぶつかり合いでできた岩肌が露出しています。小さい滝などもあり、見どころがいっぱいでした。
世界最大の露天風呂 ブルーンラグーン
アイスランドの首都レイキャヴィークの南西約40kmに位置するブルーラグーンは、世界最大の露天風呂です!予約必須のため、前日までに予約しておきましょう。
アイスランドで楽しみにしていた場所の一つがここです♩
海外の温泉は基本的に水着着用なので、ロッカーで着替えをし、温泉へ。
お湯が青いって本当かなって思ってたんですけど、本当にブルーで綺麗です。
そして、そこまで熱くなく、何時間でもいれそうな感じでした。
泥パックもチケット代に入っているので、是非試してみてください。私は顔と腕に塗って楽しみました。
また、入場チケットにはワンドリンク付きなのです。
アルコールもあったので、スパークリングワインをいただきました。
ブルーラグーンで仲良くなった、コロンビア出身のマリアと乾杯しました!
ブルーラグーンはアイスランドに来たら外せない場所だと思うので、是非行ってみてくださいね。
オーロラ(Northern Lights)
アイスランドで忘れてはいけないのが、オーロラ。
絶対に絶対に見たかったオーロラ。
オーロラを見ることが夢のひとつでした。
なんと、願いが叶い、そして幸運にも、3日連続で見ることができました。
ゆらゆら動く姿は、まるで夢かと思うほど、、とても幻想的な時間を過ごしました。
9月のアイスランドの夜はマイナスになるほど寒くなく、オーロラを見る環境に適していると感じました。
まとめ
いかがでしたか。本当にアイスランドは絶景の宝庫です。
オーロラに感動し、そして、もう1度訪れたい国 No.1です!!
ぜひ、アイスランドの自然を体験してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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