【陸路で入国】ペルー・クスコからボリビア・ラパスまで夜行バスで移動【デサグアデーロ経由】

みなさん、こんばんわ。truthです。

2020年2月2日に、ペルー・クスコからボリビア・ラパスまで夜行バスで移動しました。この区間は、コパカバーナ経由デサグアデーロ経由の、2通りの行き方があります。

私はデサグアデーロ経由を選択したのですが、クスコのバス乗り場、チケットの購入方法、選択したバス会社、乗った感想などを詳しく紹介していきます!

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ペルー・クスコからボリビア・ラパスまでの行き方

ペルー・クスコからボリビア・ラパスまでのバス移動は主に2通りあります。

コパカバーナ(Capacabana)経由
デサグアデーロ(Desaguadero)経由

さらに所要時間を説明すると、

① 乗り換えあり 約17時間 
② 乗り換えなし 約14時間 

①コパカバーナ経由は乗り換えがあり、所要時間が長い
②デサグアデーロ経由は乗り換えがなく、所要時間も短い

となると、即決で②を選びますよね。でも、人気なのはコパカバーナ経由なんです。

何故かというと、デサグアデーロ経由は、国境警察による手荷物の盗難があるなど、ネット上での評判が悪いのです。しかし、すべて昔の口コミのようです。

私は乗り換えがめんどくさかったので、デサグアデーロ経由を選択しました。結論を言うと、安全に到着することができ、危険と思うようなことは一切ありませんでした。


クスコのバスターミナルの場所・行き方

クスコのバスターミナルは、アルマス広場から離れた場所にあります。

私は、アルマス広場近くの宿からバスターミナルまで歩いて行きました。
google map を見ながら歩いたので、迷うことはありませんでした。大体、30分くらいで到着したと思います。

20時くらいに歩いていたんですが、治安が不安な人はUberで行くといいと思います!


チケット購入方法・選んだバス会社

20時半頃にバスターミナルに到着。

チケットをまだ買ってなかったので、有名なTour PeruやTITICACAなどのバス会社に聞き込みを開始。

結局、バスターミナルの奥のほうにある、この看板のバス会社でチケットを買いました。バス会社名は、「Trans Salvador」。なぜこのバス会社にしたかというと、ダイレクトがあったから。そして、値下げをしてくれました。

● Trans Salvador
● 90ソル/27ドル(ソル or ドル 支払い)
● 乗り換えなし(デサグアデーロ経由)
● 22時出発
● 当日の夜チケット購入


乗車の流れ

バスが出発するまで1時間近くあったので、大きい荷物だけオフィスで預かってもらいました。21時半に戻ってくるよう言われていたので、戻るも進展なし。「オフィスの中にあるイスに座っといていいよ」と言われて、しばらくそこで座っていました。(オフィス激狭)

出発時間の22時に乗車開始。

ノンストップで走り続け、8時頃にトイレ休憩あり。
そこで、両替(ソル→ボリ)やお菓子も買えるみたいでした。

バスの中で、入国カードが配られるので、このカードに情報を記入しておきましょう。

しばらく走り、バスを降りて、ペルー出国手続き。すぐ横の窓口でボリビア入国審査。不安な人は、前の人の動きを見ておきましょう。手続きはかなりスムーズでした。

ボリビア入国審査後、手荷物検査があります。目の前でバックパックを開けて、こちらもスムーズに終了。10時すぎにすべての検査が終わりました。

そこから渋滞もあり、ラパスについたのは12時頃でした。


「Trans Salvador」社を利用した感想

● チケットを購入すると、チケットオフィスで出発まで荷物を預かってくれる(無料)

● 座席は3列シートのため、余裕がありほぼフルリクライニングできる

● シートはゆったりしており、固くないので、熟睡できる

● 乗客は地元の人、欧米人が半々で、満席ではなかった

● 運転問題なし

ラパス市民の足、ロープウェイ

今回「Trans Salvador」社のバスを選びましたが、特に問題もなくスムーズにラパスに到着することができたので、利用してよかったと思いました。


まとめ

ペルー・クスコからボリビア・ラパスの夜行バスでの移動方法を紹介させていただきました。昔は危険な国境と言われていた「デサグアデーロ経由」ですが、問題なく安全に通過できました。

ただし、情勢はいつ変わるかわからないので、情報を追いながら、どの経由で行くか検討してみてください。コパカバーナ経由でも盗難の話を聞いたことがあるので、夜行バス乗車時の貴重品の管理には充分お気をつけください。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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