バンコクを遊び尽くそう!定番スポット、ビーチ、インスタ映え、おすすめ観光スポット10選

みなさんは、タイ・バンコクに行かれたことがありますか?

近年LCCが躍進しており、タイは日本から手軽に行ける国のひとつです。
また、物価が安く、観光地も多いため、一人旅、女子旅、卒業旅行など様々な目的で人気の国となっています。私も、タイは大好きな国のひとつです。

今回は、そんなタイ・バンコクの人気観光スポットや穴場リゾートをご紹介します。

スポンサーリンク

タイ・バンコクとは?

● 通貨 バーツ
● 時差 -2時間
● 飛行時間 東京-バンコク間 約5時間30分~6時間
● 言語 タイ語

タイの基本的な情報です。
時差は2時間なので、時差ボケになることなく観光を楽しめます。

気候は日本のように四季は無く、乾季、雨季、暑季の3つの季節で、
年間の平均気温は25度を超えます。

11月~2月:乾季
3月~5月:暑季
6月~10月:雨季

3月~5月の暑季は本当に厳しい暑さなので、観光中に水分補給をしっかりし、熱中症にならないように気をつけましょう。11月~2月は過ごしやすく、おすすめの時期と言えるでしょう。6月~10月は雨季ですが、1日中降り続けることは少ないので、特に気にしなくてもいいと思います。

それでは、おすすめスポットを紹介していきます。


女子におすすめフォトジェニック観光地

ラチャダー鉄道市場

最初にご紹介するのは、ラチャダー鉄道市場の絶景です。ナイトマーケットを上から見ると、カラフルでキラキラした景色を見ることができます。この景色を見るためには、すぐ近くにある「Esplanade/エスプラネード」というショッピングモールの駐車場に行く必要があります。

絶景を堪能した後は、ナイトマーケットで食べ歩きや、ショッピングを楽しみましょう!安くてかわいい、タイ小物やカゴバック、ワンピース、タイパンツなどが手に入りますよ。

アクセス:MRTタイカルチャーセンター駅 3番出口から徒歩2分


ワットパクナム

インスタ映えする!と話題になった寺院、「ワットパクナム」です。アユタヤ時代に建立された長い歴史を持つ由緒ある寺院。

タイで色んな寺院に行きましたが、ワットパクナムの美しさは特に印象的です。エメラルド色の天井は、まるで宇宙にいるかのような幻想的な空間を創り出しています。この幻想的なエメラルドの仏塔は、ガラスを積み上げたもので、仏塔を囲むようにガラス製の竜が飾られています。2019年4月に訪れた際、拝観料等は不要でした。

アクセス:MRTバーンパイ駅 1番出口 徒歩約10分


チャトチャックマーケット

チャトチャックウィークエンドマーケットは、タイで最も大きいマーケットです。基本的に、土・日限定のマーケットですが、金曜日にも開いているお店はあるようです。

衣類、古本、インテリア、ガーデニング、骨董品、中古品、ペット、グルメスポットの8つのゾーンに分かれています。本当に広いマーケットなので、「後で買おう」が不可能な場合があります。本当に迷路みたいで、初めて行った時は圧倒されました。

人が多く暑いため、早めの午前中 or 夕方頃に行くことをおすすめします。

アクセス:BTSモーチット駅 1番出口 徒歩5分
     MRTチャトチャックパーク駅 1番出口 徒歩5分
     MRTカムペーンペット駅 2番出口

定番観光スポット

ワットアルン

ワットアルンは、別名「暁の寺院」と言われるタイを代表する寺院です。ワットアルンを近くで見ると、緻密な装飾がされています。

近づいて見てみるのも良いんですが、渡し舟や水上バスを利用すれば、チャオプラヤ川の上からワットアルンを見学することができます。全体が見える、水上からの風景が一番好きです。

おすすめアクセス:BTSサパーンタクシン駅2番出口から徒歩で「サトゥーン船着場」へ。渡し舟に乗り、「ワットアルン船着場」で下船。


ワットポー

ワットポーもバンコクの定番観光地の1つで、有名なのは「黄金の涅槃像」です。また、タイ古式マッサージの総本山であり、“涅槃仏寺院”と呼ばれています。涅槃仏の長さは約46メートルと、かなり大きく迫力があります。ここでは、「徳積み」体験も出来ます!涅槃像の背中側の壁には108個(人間の煩悩の数)の壺が置かれており、この108個の壺に硬貨を入れていくごとに煩悩がなくなるとされています。ぜひ体験してみましょう。

ワットポーの敷地に設けられたタイ古式マッサージ場では、マッサージスクールで学ぶ学生さんから伝統的なマッサージを受けることができます。観光の合間にマッサージを受けるとスッキリしますよ。

おすすめアクセス:BTSサパーンタクシン駅 2番出口から徒歩で「サトゥーン船着場」へ。渡し船に乗り、「ターティアン船着場」で下船。


メークロン市場

メークロン市場といえば、「線路の上で普通に物が売られている」、日本では考えられないような景色が見れる場所です。そんなメークロン市場の見どころのひとつは、線路の上の市場を折り畳む瞬間です。この線路は現在も使われており、定期的に電車が通るのです。なので、電車が通る数分前から商品が片付けられ、電車が通り過ぎるのを待ちます。市場に入ってくる列車との距離は近く、かなり迫力があります!本当にスレスレを通過していくので、接触など起きないように気をつけましょう。

おすすめアクセス:モーチットバスターミナルからロットゥー(ミニバス)


水上マーケット

水上マーケットでは、今でも昔ながらの風景を垣間見ることができます。バンコク近郊の水上マーケットでは、新鮮な野菜や果物、魚介類から、工芸品など何でも売っています。メークロン市場から比較的近いのは、ソンテウで行くことのできる、アンパワー水上マーケット。マーケットは金土日の週末限定なので、曜日には注意しましょう。

私のおすすめは、タリンチャン水上マーケットです。ローカル色の強いマーケットで、土日限定で開催されています。運河を周遊するボートツアーが人気で、私も体験したことがあるのですが、楽しかったのでおすすめです。また、水上レストランがあり、そこで食べた川魚がとっても美味しかった!ただし、ハエが飛び回っています。笑

おすすめアクセス:BTSチットロムの1番6番出口方向からセントラルワールド方面へ。セントラルワールド正面の道路沿いにバス乗り場があるので、79番のオレンジ色のバスに乗車。


穴場!爬虫類好きにおすすめ

スネークファーム

スネークファームは、蛇の研究機関です。こちらでは、展示されている蛇を見るだけではなく、蛇のショーや、ショーの後に蛇との記念撮影を行うことができます。爬虫類好きには、ぜひおすすめしたいスポットになります。また、穴場スポットなので、喧騒を忘れてゆっくり施設内を見て回ることができます。

ショーは、平日は11:00、14:30の2回。休日は11:00に行なわれます。
蛇との記念撮影ですが、平日の11時の回は行っていないようです。一人参加の場合でも、係の人にスマホを渡すと写真を撮ってもらうことができるので問題ないです。蛇は重くて気持ち悪かったですが、いい経験になりました!

アクセス:BTSサラディーン駅 S2 徒歩10分

バンコクから足を伸ばして行きたい観光地

シーチャン島

シーチャン島はパタヤよりも手前にある離島で、バンコクから日帰り可能です。外国人観光客よりも、タイ人がバカンスで訪れるイメージです。パタヤと違い人が多すぎないので、穴場だと思います。

島内でのおすすめ移動方法は、レンタルバイク。シーシャン島は比較的大きい島で、綺麗なビーチや寺院などがあります。バイクがあると、島内を自由に探索できますよ。
また、ビーチにはパラソルがあるので、ご飯を注文し、まったりするのがおすすめです。マッサージを受けることもできますよ。

アクセス:BTSエカマイ駅2番出口を降り、徒歩でバスターミナルへ。バス or バンに乗り、シラチャーの中心部にあるショッピングセンター、ロビンソン前で下車。だいたい、1時間半程度です。降りた場所から船着き場までは、トゥクトゥクで移動しましょう。


アユタヤ遺跡

アユタヤは世界遺産の街として知られ、バンコクに都が移るまでは首都だった古都の街です。バンコクから日帰り可能で、毎年多くの観光客が訪れています。名所がたくさんあるので、1日で全部を回ろうと思うと気合が必要です。私は行きたい場所をピックアップして、自転車で遺跡を周りました。4月に訪れた際は40度あり、熱中症になりかけたので、みなさんお気をつけください。

ワット・ロカヤ・スターラーム

トゥクトゥクを貸切ったり、ツアーに参加して遺跡を周ると、効率よく観光できると思います。ただし、コスト重視で体力に自信のある方は自転車をおすすめします。
遺跡だけではなく、アユタヤエレファントキャンプでは像乗り体験ができます。

おすすめアクセス:ファランポーン駅から電車でアユタヤまで。約1時間半~2時間。
Ordinary(鈍行)の3等席(エアコンなし自由席)が最安。約70円と激安。


まとめ

今日はタイ・バンコクのおすすめ観光スポットをご紹介しました。
観光スポットが多く、ご飯も美味しいタイは初めての一人旅にもおすすめです。

【タイ】バンコクのおすすめホステル、清潔でおしゃれな「ピントホステル」

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

コメント